※ 一目の転換線・基準線

 
一目 の転換線・基準線のオジンなりの判断でのトレード方法です。

実際には、一目均衡表を理解していないとは思いますが、自分なりの

判断でエントリーしてます。転換線は7に設定してます。早い動きを見て

います。基準線は規定どおりの26日線です。この基準線が一番の判断

材料にしています。例えば上昇トレンドが出来つつあるとき陽線が続き

右肩上がりに上がって行きますが、どこが天井(上げ止まり)になるか判

断できないですよね。そのときに基準線を見ます。基準線が水平に動き

出したらほぼ上げ止まりになっていると判断出来ます。ただ、その後も上

に動き出すときはよくありますが、基準線も同じように上に向かって行きま

す、そして又水平になってきます。これの繰り返しで天井の判断が出来ると

思います。・・・あっ!この辺でレンジに入っていくなあ~とわかりますね。

逆の下降トレンドのときも一緒です。結構重宝してます。この基準線だけで

も方向が掴め易いのではと感じていますね。

  
 もう一つの基準線の使い方ですが、これはエントリーポイントでの判断です。

 基準線にタッチしたとき、例えば下から陽線が基準線にタッチしたときは

  次の足でLOWでエントリー・タッチしたからすぐ反転するかというと、そこ

  の判断がかなり難しい感じがいつもしてます。出来たら基準線を突き抜けた

  方が反転し易く感じています。

 基準線にタッチして次に反転狙いで入る、思惑通りに成功するとき・しない時

  ありますよね。タッチした次の足がモジモジしていてはっきりと反転しない時も

  あります。こういうときは少し様子見してからのエントリーがいいと思います。

  この判断が一番難しいです。いつもこれでエントリー躊躇してます。

 勢いがよく上昇・下降トレンドのときのタッチは要注意です。このときはまず見

  送りします。抜けて行きます、ほとんどラインは機能してませんので。(ただ順

  張りを狙うときは無視してエントリーです)。

 チャートを見てください。

  無題一目


 転換線・基準線とボリンジャーバンドのみのチャートです。チョット見難いですね。

基準線にタッチして抜けているときのほうが、反転しているのが分かると思います。

黄色の矢印がエントリーポイントになりますね。ヒゲが大きく基準線を抜けている時

もいいようですね。右から4つ目の黄色の矢印の箇所ですが、この判断が難しいで

すね。陰線がラインタッチして次の足でHIGHに入ったら負けてますね。こういう時は

ストキャスのラインの動きを見ての判断をしてますし、タッチして次の足の動きを少し

様子を見てから入っても多分いけると思います。


 チャートには表示がないですが、普段は移動平均線・MTF平均線等引いてあります

ので、見難いですが慣れたら大丈夫です。


 例えば、陽線がラインタッチして反転して、足が陰線になって下がってくるときにすぐ

下に移動平均線がある場合があります。この場合は見送りがいいと思います。

貪欲にエントリーしにいくときは、ストキャスのラインの向き、レンジかトレンドか方向は

どっちに向かっているか等の判断でトレードされたらいいと思いますよ。


 今日は、私なりの一目均衡表での基準線・転換線見方を紹介しましたが、多分本来の

一目の使い方は違うと思います、しかしこの見方は検証してみますとかなり、特に基準線

の水平時でのタッチは、勝率がいいように思います。・・・皆さんもご自分の手法を確立され

てのトレードがいいですよ。


 それで今日の結果は、4勝1敗 あっ!今日もBT OPTIONのデモトレードです。

実弾は、どうもまだ確証が持てていませんので、今日もデモでの検証です。

 履歴です。

  btoption

デモですので、ドル建てになります。実弾でもいける感じがしてはいますが、もう

少しって感じですね。 BT OPTION やり易いです。お勧めですよ。

 今日はこの辺で失礼します。                 オジン